この写真は蜂窩織炎症の症例です。

お子さんの腕に見られた蜂か織炎です。
中央に膿栓が見られて周囲は真っ赤に腫れています。
皮膚の深いところまで、細菌が拡がった状態です。

この写真は蜂窩織炎症の症例です。

脚にみられた蜂窩織炎（ほうかしきえん）です。
皮膚の発赤が著名にみられて、その部分を触りますと熱感が凄くさらに、腫れも強くちょっと触っただけでとても痛がります。
この男の子は症状が重症でしたので、歩くことも出来ませんでした。
直ちに入院治療していただきました。

この写真は蜂窩織炎症の症例です。

お子さんの背中の下のお尻に見られた蜂か織炎です。
楕円形の赤い発疹は、触ると熱く感じます。
発疹の周囲に白い境界線が見えます。
発疹の中央に見える黄色の部分は、初めに出来たとびひです。
とびひから拡がった蜂か織炎です。

この写真は蜂窩織炎症の症例です。

お子さんの足関節に見られた蜂か織炎の典型的な発疹です。
発疹の中央にとびひのような発疹が見られて、その周囲が赤く腫れて見られています。
この赤い部分全体に細菌が皮下に広がっているのです。

この写真は蜂窩織炎症の症例です。

お子さんの頬に見られた典型的な蜂か織炎の発疹です。
赤みが楕円型に拡大して、触ると熱感と圧痛があります。
中央の膨らみから、細菌がはいったと思われますが、赤いところは、皮下に細菌が拡がっているのです。
皮膚が肺炎になったようなものです。

この写真は水晶状汗疹（背中）②の症例です。

お子さんの背中にたくさんの丸い発疹が見られています。

これは、汗疹が深いところまでできている時に見られるもので、丸い発疹が水晶に似ている事から、水晶状汗疹という名前がついています。

この写真はストロフルスの症例です。

写真は、お子さんの足に見られた典型的な虫刺されのストロフルスの発疹です。
虫刺されでかぶれて拡がったのか、ストロフルスの発疹です。

この写真はストロフルスの症例です。

写真は、お子さんの腕に見られた虫刺されに見られたストロフルスの発疹です。
虫刺されで、かぶれた状態のもので、このように、赤い発疹が大小多発して見られるのが、特徴です。

この写真はストロフルス（体）の症例です。

お子さんの背中に見られたストロフルスです。
これは、むし刺されから拡がったかぶれです。
痒みどめの飲み薬が効きます。

この写真はストロフルス（体）の症例です。

お子さんの体に見られた虫刺されのかぶれで、回るい発疹が飛び飛びに見られています。
これは、春から夏に見られる虫刺されのかぶれで、ストロフルスと言います。