症例で探す

やけど(腕)

写真

やけど(腕)

 

小さなお子さんの腕にみられたやけどです。
真皮は露出しておらず表皮に赤い部分と水ぶくれが見られているので、まだ重症にはなっていません。

粘液嚢腫(唇の裏側)

写真

粘液嚢腫(唇の裏側)

 

下唇の裏側にみられたゼリー状のまるい円形の小さな腫瘤です。
粘液嚢腫といいまして、ほとんどが良性の腫瘍です。
口腔外科で手術をして組織をみて最終確認が決まる病気です。

正中頸嚢ほう(頸部)①

写真

正中頸嚢ほう(頸部)

 

頸部(首)の前側の真ん中にみられる丸い形の腫瘤です。
袋のようなもので自然に治る事はありません。
手術により摘出する必要があります。

臍ヘルニア

写真

臍ヘルニア

 

3歳の男の子のお臍ですが、円形に跳びだしています。
これは臍ヘルニアと言いまして、本来は1歳までに治っているものですが、この男の子は治っていません。
美容的に手術が必要になるかもしれません。

臍(さい)ヘルニア②

写真

 臍(さい)ヘルニア

 

生後三ヶ月の赤ちゃんの「臍ヘルニア」です。
泣いていきむと写真のように突出してきます。
この赤ちゃんは「臍ヘルニア」が治療されていないケースですが、この時期から始めても大丈夫です。

陰嚢水腫④

写真

陰嚢水腫

 

③と同じ男の子のオチンチンですが、右側の睾丸の入った袋(陰のう)が左側と比べて大きく肥大しています。
このように陰のうが腫れているものを「陰(いん)のう水腫」と言います。
通常は1才までに自然に治っていきますが、この男の子は3才でもみられるので手術による治療が必要になります。
この男の子は「臍(さい)ヘルニア」と「陰(いん)のう水腫」を合併していました。

臍(さい)ヘルニア③

写真

 臍(さい)ヘルニア

 

三才男の子の「臍ヘルニア」です。
「臍ヘルニア」は生後早期から治療すると良くなりますが、治療せずに経過してしまうと、このお子さんのように「おへそ」が変形してしまいます。
「臍ヘルニア」が残っている状態です。

正中頸嚢ほう(頸部)②

写真

正中頸嚢ほう(頸部)

臍肉芽腫(お臍)②

写真

臍肉芽腫(お臍)

臍肉芽腫(お臍)①

写真

臍肉芽腫(お臍)

 

赤ちゃんのお臍にみられる赤みのある円形の腫瘤で「オデキ」のようなものです。
治療は硝酸銀の液をつけると治りますが硝酸銀が手に入りにくくなっています。

grass

grass