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肛門周囲膿瘍②(こうもんしゅういのうよう)

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肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)

 

黄色くみえるのは肛門周囲膿瘍から膿が出ています。
このような時には抗生物質を飲んで治す必要があります。

やけど(腕)

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やけど(腕)

 

コーヒーをこぼしてお子さんの腕に出来たやけどです。
表皮が部分的になくなり、その部分の皮膚は真皮が露出しているので、モコモコして見えています。
これも重症のやけどです。

臍ヘルニア

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臍ヘルニア

 

赤ちゃんのお臍に見られた臍ヘルニアです。
お臍が丸く飛びだしています。
泣きますと、より一層飛びだします。
飛びだしたお臍をガーゼで押し込み、テープで固定しますと、治っていきます。

膿瘍(下唇)

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膿瘍(下唇)

 

お子さんの下唇に白い塊が見られています。
これは「膿瘍」と言いまして、傷口から細菌が入り込んで、細菌の塊を形成したものです。
多くは小さな傷口から、始まって細菌が増えたものです。
ちなみにウイルスが入り込んだ場合は、口内炎になります。
かなり重症でお子さんはかなり痛みを訴えていました。

血管腫(背中)

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血管腫(背中)

 

アザだったところに、血管がたくさん増えてきましたとの事で、来院されたお子さんの右の背中の皮膚です。
大きさは、卵大と大きなもので盛り上がっていすが、触りますと比較的柔らかい状態で、表明に細い血管が縦横無尽に、見られています。
一番可能性かありますのは、血管腫ですが皮下にどの程度深さがあるのかや他の病気の検査のために、CTやMRI等の検査が必要になります。

粘液嚢腫(舌の下)

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粘液嚢腫(舌の下)

 

舌の下側に見られた典型的な粘液嚢腫の写真です。

舌の左下側に丸く見られるのが、粘液嚢腫です。

粘液嚢腫(唇の裏側)②

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粘液嚢腫(唇の裏側)

 

お子さんの口の中にできた丸い粘液嚢腫というオデキのようなものです。
ほとんどは、お子さんに症状はなく、お母さんがたまたま気がつかれていらっしゃる事が多いようです。
良性腫瘍が多いのですが、手術で取り除き、確認する必要があります。

やけど(手)①

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やけど(手)

 

熱湯でやけどをした1歳のお子さんの手の状態です。
やけどがかなり重症なので、表皮が剥がれてしまい、真皮が露出してモコモコした表面が見られています。
ゲーべンクリームを厚く塗り皮膚を間守ってあげないといけません。

やけど(手)②

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やけど(手)

 

やけどから5日経過した皮膚の状態です。
初めに見られた真皮のモコモコした状態はなくなり、表皮が赤く再生されてきた皮膚のものでかなり改善が見られています。
まだゲーべンクリームの塗り薬は必要です。

やけど(手)③

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やけど(手)

 

やけどから1週間経過した状態のものです。
皮膚の赤みがかなり薄くなり、表皮がかなり正常化してきました。
この状態になりましたら、塗り薬をステロイドの塗り薬に変更すると表皮がさらに改善してきます。

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