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血管性紫斑病(足)⑧

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血管性紫斑病(足)

血管性紫斑病(足)⑨

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血管性紫斑病(足)

血管性紫斑病(足)⑩

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血管性紫斑病(足)

 

赤みのある紫色の胸斑の発疹が大小不同で見られています。
紫斑が見られるのは、足の前側にある傾向が血管性紫斑病の特徴です。

血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)①

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血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)

 

様々な大きさと濃さの赤い斑点が脚にたくさんみられています。
このような発しんは、紫斑(しはん)というもので、手で押しても赤みは変化はしませんし、押しても赤みは消えません。これは紫斑病という病気にみられる典型的な発しんで、いわゆる出血斑です。
紫斑病は、皮膚のこのような発しんがみられるだけでなく、かなり強い痛みがある腹痛や血便や関節の腫れを伴う特徴があります。
腹痛や血便や関節の腫れがみられる場合は緊急に入院治療が必要ですので、お子さんがかかる重要な病気のひとつです。
また腎炎を合併しやすく、おしっこの出が少なくなったり、脚がむくんで腫れたりします。

血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)②

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血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)

 

ヘルペス(首下)

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ヘルペス(首下)

 

お子さんの首の下のところに見られた典型的な単純性疱疹の発疹です。

水疱のように見えるのが特徴です。

ヘルペスウィルスによる皮膚炎と考えて良いでしょう。

 

ヘルペス(口の周り)

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ヘルペス(口の周り)

 

口の回りにできた、単純ヘルペスの典型的な発疹です。

患者さんによっては痛みを訴えるかたもいます。

飲み薬がよく効きます。

 

ヘルペス(手)

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ヘルペス(手)

 

お子さんの手のひらに見られた典型的な単純性疱疹の発疹です。

水疱のように見えるのが特徴です。

ヘルペスウィルスによる皮膚炎と考えて良いでしょう。

 

ヘルペス(口唇と口腔内)②

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ヘルペス(口唇と口腔内)

 

上唇に口唇ヘルペスが丸く見られていますが、口腔内にもヘルペス性口内炎が見られています。
中央が白く周囲が赤く見える発疹が口内炎のものです。
原因は、単純性ヘルペスウィルスの感染ですので、内服薬が良く効きます。

ヘルペス(口唇と口腔内)

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ヘルペス(口唇と口腔内)

 

お子さんの唇に見られた典型的な口唇ヘルペスの発疹です。
このお子さんは、口腔内にもヘルペスの発疹が見られていました。
内服薬が良く効きます。
原因は、単純性ヘルペスウィルスの感染です。

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