赤ちゃんの体の「かぶれ」

汗疹（体）

小さなお子さんの体全体的に見られた汗もです。
真っ赤になっていますが、ステロイドの塗り薬とこまめなお着替えですぐに良くなります。

オムツかぶれと汗疹(汗も）

赤ちゃんのお尻に見られたかぶれです。
中央に三角形様に見える赤い発疹が、オムツによるオムツかぶれです。
さらに、そのオムツかぶれの左右のお尻に見られる小さな発疹は、汗もで、汗によるかぶれです。
暑い時には、オムツの中の皮膚は、かぶれ易くなるのです。

水晶状汗疹

水晶状汗疹

首の後ろに出来た水晶状汗疹です。
水晶のような小さな水ぶくれのような湿疹がたくさんみられるのが特徴です。
「あせも」のひどいタイプで、かなり汗をかいた時にみられます。
暑くなってくると増えますが、高熱で汗をかいた時にもみられる事もあります。

汗も（水晶状汗疹）（背中）

重症の汗もです。
細かいモコモコした発しんが皮膚の表明全体に著名にみられています。
汗もがひどい時は、この写真のように皮膚が強く変化します。

汗疹(おでこ)

おでこから頭皮にかけてみられる「汗疹」です。
汗疹も重症になるとこのような凄いかぶれになるのです。

汗も（水晶状汗疹）（肩から背中）

重症の汗もです。
肩から背中の水晶状汗疹ですが、汗もがひどいため、皮膚が真っ赤に腫れあがり皮膚の表明に小さなモコモコした発しんが拡がっています。

汗疹（足）

お子さんの足に見られた汗疹です。
細かい赤い発疹がたくさん見られています。
汗でかぶれができたものです。

汗も

暑くなって汗をかく事が増えてきますと、写真のように典型的な「汗も」が出きます。
汗もの予防策としては、お出かけから帰りましたら、肌着をとりあえて着替えをしましょう。
もちろシャワーで汗を流して着替えられば、いっそう良い「汗も」対策になります。