アナフィラキシーショック

②アナフィラキシーショック 瞼(まぶた)

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アナフィラキシーショック 瞼(まぶた)

 

①のお子さんの瞼です。
瞼の腫れが強いので、目が開きにくくなっています。

③アナフィラキシーショック 治療2日目

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アナフィラキシーショック 治療2日目

 

治療開始後2日目の写真です。
①で見られた瞼と口唇の腫れも改善しています。
顔全体の腫れもひけてきました。

④アナフィラキシーショック 治療2日目 瞼

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アナフィラキシーショック 治療2日目 瞼

 

 治療開始後2日目の写真です。
左目瞼の腫れが著明に改善して目が開けやすくなりました。

⑤アナフィラキシーショック 治療3日目

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アナフィラキシーショック 治療3日目

 

⑥アナフィラキシーショック 治療4日目

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アナフィラキシーショック 治療4日目

 

特徴的な皮ふ症状として、①の写真にみられるように顔が浮腫んだり、瞼が腫れてきます。
最も多い原因としては食物アレルギーが考えられますが、彼は小麦材料の食事の後にイブプロフェンという鎮痛剤を服用した後、症状が出ていますので、小麦アレルギーの要素をもつ人が鎮痛剤を服用したことでアレルギー反応が起こったものと考えられます。
このように食物だけではアレルギーを起こさないのに、食物と一定のお薬でアレルギーが起こることがあります。

食物アレルギーの特徴的なヒフの症状です!

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食物アレルギーの特徴的なヒフの症状です!

 

症状は食物アレルギーの典型的な写真です。
ヨーグルトを食べてから30分後に眼の下側の腫れと痒みがでました。

このような皮膚の症状を「アナフィラキシー」と呼びます。
 
患者さんによっては眼以外に顔全体や口唇が腫れたり、赤くなったりします。

上記のような症状がみられた時には、食物アレルギーのアナフィラキシーの変化(重めのアレルギー症状)なので、
早めに受診をしてください。お薬による治療が早急に必要です。

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